国立大学に合格するための英語の参考書とやり方

こんばんは

今日は昨日紹介した英語の勉強法に続き

英語の参考書を紹介していきたいと思います。

 

僕が英語の勉強を始めたのは高2の冬からですが

その時はほとんど英語ができない状態だったので

今少しでもできているという人は

最初の方は飛ばしても大丈夫です。

 

まず僕が最初にやったのは

キムタツ式英語長文速読特訓ゼミ 基礎レベル

です。

この参考書をやって

英語の長文に対する免疫をつけたので

これが終わったころには進研模試では100点中50点くらい

取れるようになっていました。

この参考書のやり方は

基本的に中に書いてあるやり方をそのまま実践したらいいのですが

その方法だと一つの長文に4日かかってしまいます。

なので1日5回読むところを

1日10回音読しましょう。

このときの音読のやり方は

昨日書いた通りにやってもらえれば大丈夫です。

これが終わるころには簡単な英文なら抵抗なく読めるように

なっていると思います。

 

では次に単語帳の紹介です。

僕が使っていたのは

ユメタン(0~2)

です。

この参考書はレベル別に分かれていて

0は中学終了~高1レベル

1はセンター試験レベル

2は国立大学二次レベル

となっています。

最低でもセンター試験レベルまでは終わらせましょう。

ここまでの知識が抜けていると読んでいる時に

読めない単語が多くなってしまいます。

やり方は

1日100個を覚えて次の日に

復習をするのを週の中で2回やって

残りの日はとにかくなんども200個の単語を

見たり発音したりしましょう。

僕は学校で買わされたユメタンがあっていたので使いましたが

クラスメイトが使っているのを見た感じだと

ユメタン以外には

システム英単語

英単語ターゲット

などでもいいと思います。

ですがこれらの参考書はCDが付属していないので

別売りのCDを買う必要があります。

英単語の勉強でもCDは必須です。

センター試験の第一問では単語の発音が聞かれてくるので

単語を勉強するときから発音を意識しておくと

改めて対策する必要が無くなります。

 

英単語と一緒に文法もやるといいと思います。

僕は学校で配られた Vintage を使いましたが

これは学校で配られたものを使えばいいと思います。

特にネクストステージは著者の方が一緒なので

内容もほとんど変わりません。

これらの参考書では

文法以外にも語法、イディオム、会話表現などがありますが

できれば全部やりましょう。

イディオムは覚えていなければ解けないし

会話表現も特殊なものがあるので覚えておくと

問題を解くときに楽です。

僕は語法は心が折れてできなかったのですが

時間と気力があればぜひやるべきだと思います。

 

これらと並行して

キムタツ式英語長文速読ゼミ センター試験レベル

もやりました。

このレベルになると内容も少し難しくなり

文量も増えてきます。

やり方は基礎レベルと基本的に同じですが

ここではできればシャドーイングを取り入れましょう。

シャドーイングのやり方は昨日書いた通りです。

シャドーイングができるようになるとリスニングにも効果を

発揮してきます。

 

ここまでできるようになればセンター試験

6割~7割取れるようになります。

あとは過去問を通して試験の形式に慣れ目標点に届くように頑張りましょう。

 

余談ですが僕はセンターの1週間前からイディオムを詰め込んで

それまで44点中10点ちょっとしか取れていなかった

第二問で本番では44点中30点以上とることができました。

第二問は軽視されがちですが、センター試験での長文の難易度は

そこまで高いわけではないので、差がつきにくいですが

第二問はできない人が多いところなので

暗記を頑張って取れるようになるとかなり得点が安定します。

 

以上僕が受験の時に使った英語の参考書でした。

参考になったら嬉しいです。

意見などありましたらコメントしてくれると励みになります。

 

次は理科の勉強法と参考書を紹介していきます。