国立大学に受かるための参考書選び~数学~

こんにちは

今日からは僕が実際に使った参考書とそのやり方について書いていきたいと思います。

参考書を紹介した次の記事でやり方を紹介していきたいと思います。

 

まず最初に僕は理系でセンターを受けた科目は

英語、国語、数学ⅠAⅡB、物理、化学、地理B

でした。

なので、それ以外で受験する人はごめんなさい。

 

では今日はまず数学を紹介していきたいと思います。

 

数学の参考書は自分にあったものを使わないと

答えの暗記になってしまい効果はほとんどないので

選び方には注意しましょう。

 

僕が最初に使ったのは

基礎問題精講(以下基礎問)

です。

この参考書では数学の基本的なことが学習できます。

公式を覚えたり、その公式を利用して基本的な問題を解く練習ができます。

そしてこの参考書のいいところは問題数が少ないことです。

Ⅰ・Aで135題

Ⅱ・Bで167題

Ⅲで125題

とやらなければいけない問題数が少ないです。

ちなみに青チャートⅡ・Bは381題ありました。

基礎問はチャートの半分しか問題がないので

ちゃんと学習できるのか心配になるかもしれません。

ですがその心配は必要ありません。

基礎問ではチャートでいう簡単な問題と難しい問題を省略してあるので

より基礎的な内容を中心に学習できます。

ですがチャートでも乗り切れるという猛者がいたら

ぜひチャートをやってください。

でも多くの人はそうではないですよね?

残り少ない時間でチャートを終わらせることは難しいと思います。

他の科目もやらなければいけませんしね。

基礎問をやって基礎ができたら

センターレベルの問題なら60~70%ぐらいとれるようになります。

さらにやりこめば80%を超えることも可能です。

 

基礎問で基礎固めが終わったら

次にやるのは

理系数学入試の核心 標準編

です。

この参考書は正直いって結構難しいです。

僕も何回か心が折れそうになりました。

ですがここにある問題を全部できるようになれば

地方国立大学レベルなら十分に合格点が取れるようになると思います。

 

最後にセンターの直前にやっておくといいものを紹介します。

短期攻略センター数学

です。

この参考書はⅠ・A、Ⅱ・Bの2冊に分かれているので、

できれば2冊ともやっておくといいと思います。

センターの問題を素早く解く練習ができます。

 

以上僕が受験で実際に使った数学の参考書を紹介しました。

参考書は相性もあると思うので書店で実際に手に取って

中を見てから買うのをおすすめします。

 

次は数学の勉強法について書いていきたいと思います。

 

もし何か意見などありましたら

コメントを書いてもらえると嬉しいです。